パイナップルの効能&栄養とは?なんとランキングで2トップに入る栄養素を含んでいることが判明!

器に盛ったドライパインアップル

【子どもから大人まで大人気のパインアップル!】

パインアップルは南国を代表するフルーツの一つですが、すっきりとした甘みと程よい酸味のアクセントが絶妙で、子どもから大人まで大人気のフルーツとなっています。

最もポピュラーなのはシロップ漬けされたパイナップル缶で、ケーキを手作りする際には欠かせないフルーツですね。

スイーツのイメージが強いパイナップルはあまり栄養価が高いイメージがないかもしれません。

しかし実はパイナップルに含まれる栄養素は現代人に欠かせないものが多く、高い効能が得られるのです!

今回は、子どもから大人まで大人気のパインアップルの栄養や効能を解説するとともに、手軽にパイナップルを楽しむ方法をご紹介していきたいと思います!

木の床に並んだパイナップル
目次

【パインアップルに隠された高い栄養素とは?】

ヘルシーでとても甘酸っぱくて美味しいパイナップルですが、パインアップルには優れた栄養素をたくさん含んでおり、実はダイエットにも適しているフルーツです。

「美味しく楽しみながらダイエットしたい!」という方にとってはもってこいのフルーツなので、まずはどんな栄養素が優れているのか、栄養素の特長を解説していきましょう!

『パイナップルのここがスゴい①:痩せやすい体質を作る「マンガン」が豊富!』

マンガンとは、様々な酵素を構成するための成分で、酵素を活性化させるための栄養素でもあります。

もともと人間の体内にもあり、骨を形成したり、糖質や脂質をの代謝に働く酵素を作る役割を担ってくれています。

つまり、マンガンをしっかりと摂取すると、体内に入ってきた糖質や脂質などといった「太る素」を消化してくれるはたらきをアップさせることができるというわけですね。

痩せやすい体質をつくることに繋がりますので、パイナップルのダイエット効果は非常に優れていると言っても良いでしょう!

ちなみにパインアップルのマンガン含有量は、フルーツの中でランキングしてみてもトップを争うほどです。

フルーツにおけるマンガン含有量ランキングを見てみましょう!

  • 第1位:栗(中国栗・日本栗)
  • 第2位:パインアップル
  • 第3位:柿(甘柿・渋抜き柿)
  • 第4位:ラズベリー
  • 第5位:マンゴスチン
  • 第6位:ドリアン
  • 第7位:びわ
  • 第8位:バナナ
  • 第9位:ブルーベリー
  • 第10位:あんず

このように、パイナップルのマンガン含有量としては、フルーツの中で第2位になるほど豊富なのです!

『パイナップルのここがスゴい②:疲労回復に欠かせない「ビタミンB1」が豊富!』

ビタミンと聞くとビタミンCを連想する方が多いですが、ビタミンにはたくさんの種類があります。

その中の一つである「ビタミンB1」は、ご飯やパンに多く含まれるブドウ糖からエネルギーを作り出す役割を担っています。

よく日本人は「人間のパワーの源はご飯にある!」という常識がありますが、ご飯をエネルギーに変えてくれているのはビタミンB1のはたらきによるものであることを忘れてはいけません。

もしビタミンB1が不足してしまうと、ブドウ糖がエネルギーに変換されないため、食欲不振や疲労の蓄積を招いてしまい、体調が悪くなってしまうのです。

しっかりとブドウ糖をエネルギーに変えるためには、ビタミンB1は欠かせないわけですね。

パインアップルにはビタミンB1が豊富に含まれているため、疲労回復の効果にも期待が持てます。

なかなか疲労がとれないという時は、パインアップルを食べてみると良いかなと思いますね。

『パイナップルのここがスゴい③:腸内改善&美容サポート「不溶性食物繊維」が豊富!』

食物繊維にも種類がありますが、パインアップの場合特に「不溶性食物繊維」が豊富となっています。

食物繊維ということで腸内環境の改善はもちろんのこと、肌の調子も整えてくれる効果があります。

具体的には、キメやうるおいがアップし、乾燥やシミの改善をしてくれます。

腸内環境が改善されると、ターンオーバーが正常化するため、美肌効果にも期待が持てるようになるということですね。

便秘に悩まれている方はとても多いので、パイナップルがもたらす効能はとても大きなサポートになることでしょう!

切って白い皿に盛ったパイナップル

【パインアップルを手軽に食べるならドライフルーツが最適!】

パインアップルはとても栄養価が高く、ダイエットにも適しているため、日ごろから摂取したいと考えている方も多いかと思います。

しかしパイナップルには傷みやすいために長期保存に適していないという欠点があります。

そして何より食べ方が難しく、実際にカットするとなると悪戦苦闘してしまいます。

他のフルーツに比べても大きさの割に可食部が少ないため、コストを考えるとやや高めの印象を受けるのも確かです。

よって、長期保存に適しており、かつ可食部をいつでも食べられる「ドライフルーツ」が最適だと言われています。

お馴染みのシロップ漬けの缶でも良いのですが、シロップ漬けということでカロリーは非常に高くなっているので、ダイエットとして考えるとあまりおススメできません。

小腹が空いた時や、ちょっとした栄養補給としても重宝しますので、是非パイナップルはドライフルーツで美味しく楽しむことをおススメします!

↓少しずつ気軽に摂るならChillFullーちるふるーの「毎日パイナップル&ナッツ」がお勧めです。

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